RIKRI BREWINGで味わう「Flypaper」

目黒区鷹番にあるブルワリー、RIKRI BREWINGから「Flypaper」が登場しました。スタイルはPacific Northwest Style IPA、アルコール度数は7.0%。ChinookとColumbusをホットサイドで使用し、存在感のある苦味と、モルトの厚みが調和するよう設計されています。

香りはベリーやネクタリンを思わせるストーンフルーツを中心に、ダンクなニュアンス、濡れた土を思わせる香り、松、そしてどこか懐かしさのあるグレープフルーツが重なります。ホップの個性を前面に出しながらも、荒々しい印象に偏らず、香りからフレーバーへ移り変わる表情を楽しめる構成です。

飲み口には、普段よりやや蜜を思わせるニュアンスがあり、しっかりしたボディを感じさせます。一方で後口は軽快に切れ、飲み終わりにはホップ由来の苦味が輪郭を残します。数値上の苦味を過度に強調するタイプではなく、モルトの支えとドライな余韻のバランスが魅力です。

モルトにはWeyermann Pilsner Malt、Extra Pale Ale、IREKS Vienna Maltを使用。ホップはChinook、Columbus Cryo、Mosaic、Strata、Simcoe、Quantum Krushを組み合わせ、酵母にはBRY-97を採用しています。

学芸大学駅からもアクセスしやすいRIKRI BREWINGは、自家醸造のビールをタップルームで楽しめるブルワリーです。落ち着いて一杯に向き合いたい日にも、ホップの香りや苦味の変化を比べたい日にも、「Flypaper」はぴったりの選択肢になりそうです。