せとうちブルワリーは、新シリーズ「HOP HOPPING」の第1弾として「HOP HOPPING ROOM001」を発売しました。シリーズのコンセプトは、ひとつのホップにフォーカスし、その個性を主役にすること。一本ごとに“新しいROOM”の扉が開き、KEY HOPがその体験へと導く構成になっています。

今回のROOM001で採用したのは、Elani®。商品ページでは、ピーチやグアバのような柔らかなトロピカルアロマを持つ新しいホップとして紹介されています。香りの立ち上がりはトロピカルで、そこから重厚なグリーンのニュアンス、苦み、シトラスが重なり、苦さと柔らかさの調和を目指したIPAに仕上げています。

仕様はIndia Pale Ale、アルコール分6.5%。オーツ麦を使って口当たりを柔らかく整えたほか、ホップが持つおいしい成分を引き出すための特別な手法も取り入れています。派手さよりも、ホップそのものの表情を丁寧に見せるつくりが印象的です。

せとうちブルワリーは、香川県高松市に拠点を置く醸造所で、企画から醸造、発送までを一貫して手がけています。瀬戸内の自然に囲まれた環境で、地域の空気感を映すビールづくりを続けてきたブルワリーだけに、今回の新シリーズも土地の個性と造り手の視点が自然に重なる一本といえます。

「HOP HOPPING ROOM001」は、ホップの違いをじっくり味わいたいビール好きに向く新作です。シリーズがこの先どのホップを選び、どんな“ROOM”を開いていくのかも気になるところです。