WCBのIPAを3方向で比較できる構成


Craftbeer Sloth House/スロースハウスの投稿では、West Coast BrewingのIPAを3種紹介。いずれもホップ由来のアロマを軸にしながら、キャラクターの違いが明確です。

- Full Hop Alchemist r7(Hazy Double IPA)
熟したオレンジ、パイナップル、マンゴー、パパイヤを思わせるトロピカルな香り。柑橘ピールのような爽やかな苦みと、桃を連想させるほのかな甘さのバランスが特徴とされています。

- Hop Fua(Hazy IPA)
グレープフルーツ系の柑橘とグラッシーな印象が主役。パイナップルや桃の甘いニュアンスに、ミックスベリーや草のトーンが重なり、後口はやさしい苦みへ。

- Special Delivery: Ramosa(Hazy Double IPA)
新品種Ramosaをメインに、Citra CRYOを組み合わせたドライホップ設計。パイナップルやマンゴーを想起させる強いトロピカル感に、オレンジ系の柑橘、オーツミルクを思わせる質感が加わる一杯です。

店の空気感と楽しみ方


スロースハウスは横浜・樽町エリアにあるビアパブ。今回のように同一ブルワリーの近接スタイルを並べる提案は、IPA好きにとって比較試飲の精度を上げやすいのが魅力です。Hazy IPAを基準に、Hazy Double IPAへ段階的に飲み進めると、ボディ感や甘み、苦みの余韻の差がよりつかみやすくなります。

IPAの“好み”を探る夜に、3種を同じ温度帯・同じグラス条件で試してみると、ホップ表現の違いがよりクリアに見えてきそうです。