さかづきLab、無ガス提供の新作「時間泥棒」開栓を3月8日に告知
東京・さかづきLabは2026年3月8日のInstagram投稿で、同日13:00開店とあわせてイングリッシュ・ブラウンエール「時間泥棒」の開栓を案内した。モルト設計と酵母を見直し、無ガス提供で口当たりを引き出す点が特徴だ。
東京を拠点とするさかづきLabが、2026年3月8日10:57のInstagram投稿(該当投稿)で新たな提供ビールを告知した。投稿の主役は、イングリッシュ・ブラウンエール《時間泥棒》。同店は3月8日13:00開店とあわせて、このビールの開栓を案内している。
今回の《時間泥棒》は、レシピ面で明確な調整が入っている。投稿によると、ライトカラメル麦芽の比率を上げ、ロースト麦芽を減らしたうえで、よりモルティーな表現に向く酵母へ変更。狙いは、モルトの甘みを前に出しつつ、ロースト由来の焦げ感・酸味・苦みを抑えることにある。
提供方法も特徴的だ。炭酸ガスによる締まりや刺激をあえて外し、無ガスでサービング。スタイル解釈としては、ロースト感を強く出すNorth styleではなく、カラメル感を活かすSouth style寄りと説明しており、ゆるやかな飲み口を重視した設計が読み取れる。
フード提案としては「焼きそら豆」を提示。春先の素材と合わせ、麦芽由来の丸みを楽しむ文脈を作っている点も興味深い。さらに投稿内では、姉妹店「さかづきBrewing」を含む10周年関連情報(3月20日〜22日の記念イベントなど)にも触れられており、単発の新規開栓にとどまらず、3月後半へ向けた動きの一部として位置づけられている。
新商品としての注目点は、派手な副原料ではなく、麦芽配合・酵母・提供方法を組み合わせて質感を作るアプローチにある。クラフトビールの“設計と注ぎ方”をじっくり味わいたい人にとって、チェックしておきたい一杯だ。
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