箱根の玄関口にあるGORA BREWERY PUBLIC HOUSEは、醸造所を併設したレストランとして営業しているブルーパブだ。公式サイトでは、箱根山の水で仕込むビールと、漁港から届く新鮮なシーフード、ナポリ仕込みのピザを同じテーブルで楽しめる場として案内しており、旅先での食事とクラフトビールを一体で味わえるのが魅力になっている。

今回Instagramで紹介された新作は、「Plainness(プレーンネス)」。投稿では、スタイルをPale Lager、ABVを4.5%と明記。ドイツホップを使い、白い花のような上品な香りをまとわせたうえで、雑味のないクリアな飲み心地に仕上げたという。さらに、飲み終えたあとも自然と次の一杯に手が伸びるような、ドリンカブルな後味を意識している点も印象的だ。

キャプションでは、店内での一杯としてはもちろん、お土産としても試してほしいと案内している。GORA BREWERY PUBLIC HOUSEは箱根湯本駅から無料シャトルバスの案内があり、アクセス面でも観光の合間に立ち寄りやすい。温泉地のレストランらしく、料理とビールの両方を楽しめる環境のなかで、今回の「Plainness」は、軽快さと香りのバランスを重視した一本として位置づけられる。

箱根でクラフトビールを探す人にとっては、食事との相性を含めて試したい新作だ。派手さよりも、日常の一杯としての飲みやすさを丁寧に作り込んだ設計が、ブルーパブらしい提案といえる。