梅の下ごしらえを公開

道明寺麦酒は7月3日のInstagram投稿で、道明寺天満宮の梅を使った限定品『てんさんエール梅』の仕込み準備を進めたと伝えた。投稿では、梅の実を手作業で種抜きし、しぼる工程を紹介しており、約14kgの梅からしっかり果汁が取れたという。

同社は大阪・藤井寺市のマイクロブルワリーで、道明寺天満宮の門前という立地を生かしながら、クラフトビールづくりを続けている。看板の『美陵ビール』に加え、道明寺天満宮のぶんたんやみかん、梅園の梅など、地元の素材を取り入れた季節商品を数多く手がけてきた。公式サイトでも、梅園で収穫した梅を使う『美陵梅ホワイト』を案内しており、梅を生かした仕込みは同社にとってなじみ深いテーマといえる。

『てんさんエール梅』のクラフトビールとしての商品リリースは、8月上旬頃の予定。今回は醸造前の準備段階だが、果汁の取り方や梅の香りの残し方によって味わいの印象が変わるだけに、仕上がりに注目したい。季節の移ろいをそのままビールに落とし込む、道明寺麦酒らしい一本になりそうだ。