Open Air湊山醸造所が、Instagramで「mikan gose/みかんゴーゼ」を紹介した。投稿タイトルからは、みかんを思わせる柑橘のニュアンスと、ゴーゼならではの爽やかな酸味を組み合わせた新作であることがうかがえる。

Open Air湊山醸造所は、兵庫県神戸市兵庫区に拠点を置くブルワリー。公式サイトによると、2022年4月に神戸市内の小学校の給食室をリノベーションして誕生し、地元の水や産物を生かしながら、季節の移り変わりを感じられるクラフトビールづくりを行っている。シーズンに合わせたホップやハーブを取り入れたラインアップを展開してきた点も、この醸造所らしさだ。

ゴーゼは、塩味と酸味のバランスが印象を左右するスタイルとして知られる。そこに柑橘系の要素が加わると、香りの立ち方や後味の抜け方に個性が出やすい。みかんの名を冠した今回の投稿も、そうした味わいの設計に関心が集まりそうだ。

神戸発のブルワリーとして地域性を打ち出してきたOpen Air湊山醸造所だけに、今回の「mikan gose」も、季節感を大切にした提案として楽しみたい一本と言えそうだ。