鎌倉・御成町のビアパブVANAVASAが、ゲストビールとして「mountainman IPA」を紹介している。札幌市南区のアウトドアレストラン mountainman のオープン2周年を記念したビールで、1周年ビールに続き、Streetlight Brewingのヘッドブルワー・川村が手がけた一本だ。

スタイルは India Pale Ale、ABV 5.5%。メインホップには Sabro を使い、今回はホップ量を増やして、よりウッディなアロマを際立たせる方向で仕込まれている。原材料は大麦麦芽(ドイツ製造、イギリス製造)、小麦麦芽、ホップ、糖類。香りの輪郭がはっきりしたIPAを求める人には、スペックの時点で気になる内容だ。

mountainman は、地下鉄の終点から森の遊歩道を抜けてたどり着くようなロケーションにあり、本格的なキッチンを備えたフードトラック、薪火BBQができるガーデン、川辺のテントサウナまでそろう店として知られる。そうした「街の外」にある空気感を、ビールとして持ち帰るというのがこの銘柄の狙いだ。

VANAVASAのようなビアパブでは、こうした背景のあるゲストビールに触れられるのが面白い。鎌倉で一杯飲むとき、味だけでなく、どんな場所でどんな思いから生まれたかまで一緒に楽しめる一杯として覚えておきたい。