群馬県みなかみ町のオクトワンブルーイングは、2026年10月3日(土)に開催されるクラフトビールイベント「もぐらビアキャンプ2026」に参加します。

会場は、JR上越線・土合駅に隣接するDOAIVILLAGE。土合駅は、駅舎から地下ホームまで486段の階段を下ることから「日本一のモグラ駅」として知られています。今回のイベントでは、その地下空間で貯蔵・熟成された「モグラ熟成ビール」が提供される予定です。

オクトワンブルーイングの告知によると、ビールの樽はイベント当日の朝に地下から運び出されます。486段の階段を上って地上へ届けられるビールを、その日の会場で味わえる点も、このイベントならではの見どころです。一定の温度が保たれやすい地下ホームで、時間をかけて変化した香りや味わいを確かめられます。

イベントは12時から18時まで。クラフトビールやフードのほか、音楽ライブ、ビールにまつわる企画なども予定されています。前売り券はオリジナルグラス付きとステッカー付きの2種類が用意され、当日券にも対応します。

オクトワンブルーイングは、奥利根の水とみなかみの豊かな自然を生かしてビールを造るブルワリーです。2018年に始まった醸造の取り組みは、地域で育てたホップやりんごを使う農業、ハードサイダー造りへと広がっています。2025年春には醸造設備を拡張移転し、ビールとハードサイダーの両方を手がけています。

土合駅という独特の環境、みなかみの自然、そして地下で眠ったビール。現地でしか出合えない背景ごと一杯を楽しめるイベントとして、ビール好きは注目しておきたいところです。