3周年の節目に集まった来場者


Utsui BreweryはInstagramで、3周年感謝祭に足を運んだ来場者へ感謝を伝えた。投稿では、当日は天気にも恵まれ、暑いくらいの陽気だったことが明かされている。会場ではビールを注いでも「入っていない」と言われるほど、よく飲まれていた様子もつづられ、にぎやかな空気が伝わる内容だった。

地域と福祉を背景にしたブルワリー


Utsui Breweryは、2023年6月にオープンした山口県下関市内日地区のマイクロブルワリー。運営母体は社会福祉法人 内日福祉会で、地域に根ざした福祉サービスとクラフトビール事業を結びつけている。自家栽培のホップや内日産コシヒカリを活用し、原料の栽培から醸造、販売までを一貫して手がける点が特徴だ。

VACAN CRAFTがつくる、土地の個性


同ブルワリーのブランド名は「VACAN CRAFT」。下関の古称「馬関」と、"Valuable Ale Can"を重ねたネーミングには、地域と共につくる価値あるビールで新しい産業を育てたいという思いが込められている。定番の01 Rice、02 Weizen、03 IPAなどは、いずれも飲みやすさと個性の両立を意識したラインアップとして紹介されている。

ふだんの営業もSNSで発信


西日本の紹介記事では、Utsui Breweryは土曜日を中心に月3回ほど営業し、タップルームが地域のにぎわいの場になっていることも伝えられていた。今回の感謝祭の投稿も、その延長線上にある節目の記録といえる。日常の営業、地域との接点、そして周年イベント。Utsui Breweryは、下関のローカルブルワリーとして着実に存在感を広げている。