香川県高松市瓦町にあるビアパブ「Taru Taru」では、Instagramで伊勢角屋麦酒の「Sakekasu Hazy IPA ZAKU 新緑」が案内された。三重の蔵元・清水清三郎商店とのコラボレーションで、清酒「作」の酒粕を使ったヘイジーIPAとして紹介されている。

ビールの表情は、白濁したオレンジ色の見た目からも印象的だ。香りにはオレンジやマンゴーのようなニュアンスがあり、その奥に白ワインを思わせる要素が重なる。さらに、吟醸香由来のパイナップル、リンゴ、バナナのような果実感がほのかに立ち上がる構成だ。

口当たりは柔らかく、コクはありつつも重すぎない。苦みは穏やかで、後味にはやや辛口の締まりが残る。甘酒のような酒粕の余韻まで含めて楽しめるため、ヘイジーIPAのフルーティさと和酒由来のニュアンスを同時に追いたい人には気になる一本といえる。投稿では、伊勢角屋麦酒の周年祭で初披露された「周年記念ビール」の再販13回目としても触れられており、Taru Taruのようなビアパブでゲストビールを追う楽しみが伝わる内容だった。