奈良醸造の多彩なビールがPEPOWNに集結

茅ヶ崎駅からほど近い神奈川県茅ヶ崎市共恵のブルワリー、PEPOWNで、月に1回ひとつのブルワリーを特集する企画「Hello!」の第7回が開催される。今回は奈良県奈良市の奈良醸造を取り上げ、9月19日(土)から21日(月)まで、PEPOWNのタップを奈良醸造のビールで埋め尽くす。

樽生では、低アルコールながらロースト麦芽由来のカカオやコーヒーの香ばしさを楽しめる、ナイトロ仕様の「LIGHTHOUSE」(Micro Porter/3%)が登場。山椒の一種であるネパールのティムルを使った「TIMMUR」(Amber Lager w/ Himalayan Pepper/5%)は、モルトの甘みやホップの苦みに、心地よい痺れが重なる。

「WATERMELON HEAD」(Wheat Ale w/ Watermelon/5%)は、まろやかな小麦の口当たりと瑞々しいスイカの香りが特徴。生のホップを使った「KIP」(Hoppy Pilsner/5.5%)は、冷たい状態では爽快なのどごし、温度が上がると広がるホップ香と、変化を楽しめる一杯だ。

奈良醸造の定番「FUNCTION」(American-Belgo-Style Ale/6%)は、Nelson Sauvinを主役にHallertau BlancやMosaicを重ねたドライな味わい。セゾン酵母由来のわずかな酸味も魅力で、2026 WBC金賞受賞ビールとして紹介されている。そのほか、フランボワーズとバニラが香る「STUDY IN ROUGE」(Fruit Sour Ale w/ Vanilla/6%)、柑橘やパイナップルを思わせるホップ香が広がる「LOCOMOTION」(American IPA/6.5%)も用意される。

ボトルはBy The Glassで提供

ボトルビールでは、瓶内二次発酵でつくられるクラシックセゾン「INTEGRAL」(Saison/9%)と、ブレタノマイセス酵母を加えた「INTEGRAL B」(Brett Saison/9%)をBy The Glassで提供。前者はフルーティーな香りと上品な苦み、後者は土っぽくワイルドな香りとスパイシーで複雑な味わいが楽しめる。

軽やかに飲めるラガーや小麦エールから、素材の個性を味わうサワー、じっくり向き合いたいボトルまで、スタイルも味わいも幅広い3日間。PEPOWNの落ち着いたブルワリー空間で、奈良醸造のビールを少しずつ飲み比べながら、自分好みの一杯を探せそうだ。21日にはデザイナーのゲンキさんも来店予定とされている。