神戸市灘区・水道筋を拠点とするブラッスリー.ア.ルートが、初の本格的なビアフェス出店に向けて準備を進めている。Instagramの投稿では、初挑戦の場として「ばくえん」への参加を告知。昨年5月から醸造を開始した同ブルワリーにとって、節目の機会になるという。

投稿によれば、当日は新作を含む計7種類のビールを持参する予定で、なかでも注目は出泉酒造の大吟醸酒粕を使ったコラボビール。こちらは「いい感じに仕上がった」とされ、会場での当日リリースが予定されている。酒粕由来の香りや旨みをどのようにビールへ落とし込んだのか、ビアフェスで確かめたくなる一本だ。

ブラッスリー.ア.ルートは、神戸・灘という酒どころに位置するブルワリーで、地域の食文化や発酵文化との相性のよさも感じさせる。今回はビール単体のラインアップだけでなく、酒蔵との協業を前面に出している点も特徴的だ。クラフトビールと日本酒、それぞれの発酵の個性が交わることで、会場での飲み比べにも広がりが出そうだ。

なお、投稿では水道筋の店舗は臨時休業となることも案内されている。現地へ向かう人は、会場での提供と店舗営業の扱いを分けて確認しておきたい。初めての大きなフェス出店を迎えるブラッスリー.ア.ルートが、どんな一杯で存在感を示すのか注目される。