東京・中延のビアパブ「伊豆屋商店」に、静岡・沼津のブルワリーRepubrewの4本が入荷した。今回そろったのは、香りの方向性も飲み口も異なる個性派ばかりで、飲み比べを楽しみやすい内容だ。

まず注目したいのは、SABRO SESSION HAZY IPA。ココナッツを思わせる甘い香りが印象的で、味わいはセッションらしく軽快。ヘイジーIPAらしい柔らかな飲み口を持ちながら、重さを抑えているため、ゆっくり飲むのはもちろん、気軽な一杯としても選びやすい。

HEARTS UP! IPA GOは、PLAZAとのコラボレーションで仕上げたという話題性のある1本。パッケージの華やかさに目を引かれるが、飲み口はIPAらしい苦味もしっかりあり、見た目と味のギャップが楽しめる。気分を切り替えたいときに向くタイプだ。

和ノ濁(SAKE YEAST HAZY IPA)は、日本酒酵母を使ったHazy IPA。フルーティーさの中に和のニュアンスがあり、通常のヘイジーとは違う余韻が残る。食中酒としても使いやすく、刺身のような和食との相性も想像しやすい。

そして69IPAは、Repubrewを代表する定番銘柄。ホップの香りと苦味をしっかり感じられる、王道のアメリカンIPAとして位置づけられる1本で、IPA好きなら外せない存在だ。

伊豆屋商店は、クラフトビールの入荷情報を追いながら選べるビアパブ。今回のように同じブルワリーでも方向性の違う銘柄が並ぶと、香り、苦味、飲み口の違いを比べながら楽しめる。まずはヘイジーで香りを確かめ、次にIPAで苦味を見て、最後に定番の69IPAで締める流れもよさそうだ。