宮下酒造、「独歩 大手まんぢゅう黒生」2026年限定醸造を11月7日発売
宮下酒造は、大手饅頭伊部屋と共同開発した発泡酒「独歩大手まんぢゅう黒生」の2026年限定醸造分を、11月7日から販売する。岡山銘菓「大手まんぢゅう」を副原料に用い、すっきりした甘みとコクを楽しめる一品だ。
岡山市の宮下酒造は、発泡酒「独歩大手まんぢゅう黒生」の2026年限定醸造分を、2026年11月7日から販売する。商品は、岡山を代表する和菓子「大手まんぢゅう」を手がける大手饅頭伊部屋と共同で開発されたもの。大手まんぢゅうを副原料に使用し、和菓子の風味をビールづくりに取り入れている。
「独歩大手まんぢゅう黒生」は、すっきりとした甘みとコクが特徴。大手まんぢゅうの味わいを想起させる個性を持ちながら、食事と合わせやすい仕上がりを目指した発泡酒で、単体で楽しむほか、大手まんぢゅうそのものとのペアリングも提案されている。
原料には麦芽、大手まんぢゅう、ホップを使用。内容量は350ml、アルコール度数は5%、価格は1本660円(税込)となっている。なお、商品ページでは麦芽の使用率が50%以上と案内されている。
この商品で特徴的なのは、販売機会を逃した大手まんぢゅうを副原料として活用している点だ。大手饅頭伊部屋では、その日に売れる数量を見込んで製造しているが、店頭に並ばない商品が残ることもある。そうした大手まんぢゅうに新たな価値を与え、発泡酒として生まれ変わらせる取り組みとして開発された。
宮下酒造は、岡山でクラフトビール「独歩」や「倉敷麦酒」を展開する酒造会社。「独歩」ではドイツタイプのビールを軸に、岡山の水や地域素材を生かした商品を製造している。今回の限定醸造は、同社の醸造技術と岡山の菓子文化を組み合わせたコラボレーションとしても注目される。
販売は限定醸造となるため、気になる人は販売開始後の在庫や取り扱い店舗を確認したい。岡山の銘菓とクラフトビールの接点を楽しめる、地域性の高い一本だ。
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