和紅茶の個性を重ねた定番の新バッチ

静岡・三島市のフェット三島醸造所が、一番人気をうたう「和紅茶アンバーラガー」の新バッチをリリースした。販売はBBJでの業務向け、storesでの個人向け、そして店頭直売で始まっている。

このビールは、三島から見える夕日に染まる富士山をイメージしたアンバーラガー。商品ページでは、三島勝又苑の和紅茶を使い、麦芽、ホップ、白麹を組み合わせた1本として紹介されている。アルコール度数は5.5%、IBUは28。香りはトースト、ローストナッツ、レモンピール、クッキー、ウーロン茶、カラメルと幅があり、飲み口はすっきりしつつも、モルトの香ばしさと和紅茶の複雑さが重なる設計だ。

フェット三島醸造所は、三島駅前で古民家と板金工場をリノベーションした空間に醸造所を構え、併設レストランのallezとともに地元食材を生かした食の場をつくってきた。公式サイトでも、三島の水と伊豆の素材を使ってクラフトビールとフルーツスパークリングを醸すブルワリーとして案内されている。

和紅茶のニュアンスを生かしたアンバーラガーは、ソーセージや塩味の焼き物、さっぱりした和食とも合わせやすい。食中酒として楽しみたい人にとって、今回の新バッチは改めて手に取る理由のある一杯になりそうだ。