長野県松本市のMATSUMOTO GAKU都 BREWINGが、JAPAN GREAT BEER AWARDSの賞状とメダルが届いたことを公式Instagramで伝えた。投稿では、先に届いていたジャッジコメントを確認しながら、さらに上の賞を目指して改良を進めていることも明かしている。

同ブルワリーは、ホテルブエナビスタ地下1階にある醸造所として2024年5月1日に開所。松本市を象徴する「岳都」「楽都」「学都」の3つの“ガク都”を軸に、場面に応じて楽しめるクラフトビールづくりを掲げてきた。地域の個性をラベルや商品設計に落とし込む姿勢も、このブルワリーならではだ。

公式サイトでは、JAPAN GREAT BEER AWARDS 2025で「楽都IPA」が銅賞、「学都CHOCOLATE STOUT」が銀賞を受賞したことが案内されている。今回の賞状とメダルの到着は、その評価が形として届いた出来事と言える。審査のコメントを次の改善につなげるという投稿内容からも、受賞をゴールではなく、味づくりを磨くための通過点として捉えていることがうかがえる。

松本の地名を背負うブルワリーが、地域性と醸造技術の両輪で評価を重ねている。派手さよりも、改善を積み重ねる姿勢に注目したいニュースだ。