世田谷のレモンを生かした新商品

東京・世田谷区の「ふたこビール醸造所」は、世田谷産の無農薬完熟レモンを使った新商品「ちょっとHOPなレモンサワー」を発売しました。発売日は2026年3月30日で、直営店のほかオンラインショップでも販売されています。

この商品は、ふたこビールが地域資源を生かして取り組む商品開発の流れから生まれたもの。2015年に二子玉川で誕生したローカルブランドとして、日常に溶け込む味わいを軸にしながら、世田谷らしさのある一杯を形にしています。

味わいの特徴

「ちょっとHOPなレモンサワー」はアルコール度数5.0%、容量は350ml。レモン、ホップ、てんさいオリゴ糖、醸造アルコール、炭酸ガスを使い、レモンは果汁を手絞りし、果皮はゼストとして活用しています。

ポイントは、レモンをまるごと使う設計にあること。果実感を前面に出しつつ、柑橘の香りを持つホップを加えることで、レモンサワーらしい軽快さに奥行きを持たせています。クラフトビール醸造で培った技術を応用した、ふたこビールらしい発想が見える新作です。

直営店では樽生でも提供

販売場所は、ふたこビール醸造所ふたこビール瀬田醸造所 Unagiya Taproom、そしてオンラインショップ。直営店では樽詰めでの提供も行われます。小売価格は540円(税抜)です。

ふたこビールは、定番ビールでも地域とのつながりを意識したものづくりを続けてきました。今回のレモンサワーも、その延長線上にある商品といえます。世田谷の素材を、ビールづくりの知見でどう飲み物に落とし込むか。その答えのひとつとして、注目したい新商品です。