千葉県松戸市の松戸ビールが、2026年秋のイベント出店と新商品を発表した。地元に根ざしたクラフトビールを手がける同ブルワリーにとって、年末に向けた恒例行事と季節の味わいを楽しめる機会となる。

松戸ビアフェスは第4回の総決算

「松戸ビアフェス with はしご酒」は、10月30日から11月3日まで、JR松戸駅西口デッキで開催。改札を出てすぐの会場に、松戸ゆかりのブルワリーをはじめ、これまで3回の開催に参加したブルワリーが集まる。松戸ビールは、今年最後となる同イベントを「第4回の総決算」と位置づけている。

駅前で複数のブルワリーを飲み比べられるため、地元のビール文化に触れながら、秋の一杯を気軽に楽しめそうだ。

上野公園の角打ちフェスにも参加

11月6日から8日までは、上野公園・噴水広場前で開催される「角打ちフェス」に出店する。毎年恒例のイベントで、さまざまなクラフトビールが集まる秋の上野公園で、松戸ビールの味わいを試せる。

鵜殿シトラスファームの果実を使った新商品

松戸ビールは先月、Webショップをリニューアル。地元・鵜殿シトラスファームの果実を使った季節限定ビールも新たに販売している。

「レモンホワイト」は、地元産レモンの爽やかな香りと、小麦麦芽のやわらかな味わいが特徴。一方の「ブリュットライム」は、完熟ライムの香りを生かした、すっきりドライで爽快な飲み口に仕上げている。

松戸ビールは、定番の松戸ペールエールをはじめ、IPAやベルジャンホワイト、地元の旬の農産物を使った季節限定の発泡酒を製造している。松戸の果物や農産物をビールに取り入れ、地域の魅力を届ける姿勢が、今回のシトラス系新商品にも表れている。

実店舗はJR松戸駅東口から徒歩約3分。出来立てのビールを店内で味わえるほか、瓶ビールの持ち帰りや全国発送にも対応する。イベント会場とWebショップ、それぞれの方法で松戸の秋を楽しみたい。