OGA BREWING COMPANY、太宰治ゆかりの三鷹で『グッド・バイ2026』缶を公開
OGA BREWING COMPANYは、太宰治の命日「桜桃忌」に合わせて仕込むシリーズ『グッド・バイ』の2026年版を公開した。青森・五所川原産のトキを使ったフルーツエールで、三鷹の文学的な土地柄と結びついた一本になっている。
OGA BREWING COMPANY(東京・三鷹市)は、缶商品『グッド・バイ2026』を公開した。太宰治が家族と暮らし、多くの作品を残した三鷹にちなんだシリーズで、命日の「桜桃忌」に合わせて仕込む『グッド・バイ』は今年で第4弾。2026年版は、故郷・青森県五所川原産のトキを使ったフルーツエールだ。
レシピはハイデルベルク麦芽とウィートをベースに、ホップはザーツ、副原料にりんご果汁を使用。ABV 4.0%、IBU 20、SRM 3というスペックからは、強い苦味や濃色を前面に出すよりも、軽やかな飲み口と明るい色調を意識した設計がうかがえる。りんご由来の果実感が、飲み終わりにやわらかな余韻を残す構成だ。
商品ページには、パンダとの別れをめぐる短い物語『再見』も添えられている。タイトルが示す通り、別れをそのまま終わりにせず、もう一度つながり直す感覚を重ねた演出が印象に残る。OGA BREWINGは、三鷹の住宅街に拠点を置き、クラフトビールを会話のきっかけにしたいという姿勢を掲げるブルワリー。醸造所併設のタップルームではタンクを眺めながら楽しめ、周辺には太宰治旧宅跡も徒歩5分圏内にある。文学散歩と合わせて味わいたい、地域性の強い限定品といえる。
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