米沢ジャックスブルワリーは、限定商品の再リリースとして『ほんのりさくらんぼ』を案内した。

このビールは、山形県米沢市のさくらんぼ「佐藤錦」「ナポレオン」を50キロ使用したフルーツビール。ほんのりと香るさくらんぼの印象を持たせながら、甘さを前に出しすぎず、すっきり飲める仕上がりをうたっている。ホップにはネルソンソーヴィンを用い、麦芽使用率は50%以上。アルコール度数は5%で、330ml瓶の発泡酒としてオンラインストアで扱う。

米沢ジャックスブルワリーは、2018年春に山形県米沢市南部で始まったマイクロブルワリー。定番のゴールデンエール、ペールエール、IPA、セッションIPAに加え、季節の地産物を使った限定品や、他の醸造所・飲食店とのコラボ商品も手がけてきた。地元の素材を使いながら、ビールとしての飲みやすさと個性を両立させる姿勢が、このブルワリーの持ち味だ。

『ほんのりさくらんぼ』は、その方向性が分かりやすく表れた一本といえる。果実の華やかさを楽しみつつ、甘さは控えめで、食中でも合わせやすそうな設計だ。限定品のため販売数には限りがあり、気になる人は早めに確認したい。