新作ビールの内容

兵庫県姫路市久保町でクラフトビールを醸造するフリースピリッツブリューイングが、新作「Lockhart IPA」の販売開始を案内しました。同ブルワリーは、ホップを多用したアメリカンスタイルのIPAを軸に、地元の柚子を使ったフルーツビールなど、個性のあるビールづくりを続けています。

今回の「Lockhart IPA」は、DDH Hazy IPAらしくホップ感をしっかり乗せつつ、ブルワリーとしては初使用となるホップDolcitaをメインに採用。投稿では、Dolcitaによってライチ、ココナッツ、パイナップルのような香りを引き出し、サブホップのCitra、Mosaic Cryo、Krushでトロピカルフルーツの印象を重ねたと説明しています。これまでの同ブルワリーのHazy IPAが持っていたトロピカルフルーツや柑橘の方向性に対して、今回はストーンフルーツ感やココナッツの要素を加え、表現の幅を広げた仕上がりです。

スペックはABV 7.0%、IBU 24。モルトにはAle malt、Pilsner malt、Flaked oats、Dextlin maltを使用し、酵母はNE IPA、副原料にカラギナンを採用しています。姫路の醸造所らしい実験精神と、飲みやすさの両立を狙った一本として、店頭での提供に注目が集まりそうです。

フリースピリッツブリューイングは、名前の通り「自由気まま」な発想で新作を重ねるブルワリー。姫路で出来たてのクラフトビールを楽しめる場所として、今回の新作もその姿勢をよく表すリリースと言えます。