京都醸造、Seoul Brewingとポン菓子のゴールデンエール「合言葉はポン!」
京都市の京都醸造が、韓国・ソウルのSeoul Brewingとのコラボビール「合言葉はポン!」を公開した。日本と韓国それぞれのポン菓子を使ったゴールデンエールで、穀物由来のやわらかな甘みと香ばしさが特徴だ。
京都市に拠点を置く京都醸造が、韓国・ソウルのSeoul Brewingとのコラボレーションで仕上げたのが、「合言葉はポン!」だ。京都醸造の「仲間シリーズ」に属する一本で、スタイルはポン菓子を使ったゴールデンエール。ABVは4.5%、IBUは20と、香味の輪郭を楽しみやすい設計になっている。
このビールの核にあるのは、日本と韓国で親しまれてきたポン菓子。韓国では「ボンティギ」と呼ばれ、どちらも穀物を加熱して一気に弾けさせる、あの軽やかな食感が共通している。仕込みでは、日本と韓国それぞれのポン菓子を合計35kgマッシュに投入。さらに、マリスオッターをベースにビスケットモルトとハニーモルトを加え、6時間の煮沸でモルト感を凝縮したという。
味わいは、ハチミツ、ビスケット、キャラメル、トフィーを思わせる豊かな香りと、なめらかでリッチな余韻がポイント。ホップにはドイツ産のミッテルフリューを少量使い、穏やかな苦味とほのかなスパイス感で全体を整えている。発酵にはロンドンエール酵母を使用し、軽やかさと飲みごたえを両立させた仕上がりだ。京都醸造が韓国のブルワリーと組み、食文化の共通点を一杯に落とし込んだ点も興味深い。前回のコラボ「ぱぴぷぺぴんす」に続き、今回も素材の背景まで含めて楽しめるビールになっている。
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