サンディブルワリーの「カワマエール」が金賞受賞 いわき発クラフトビール
福島県いわき市川前町のサンディブルワリーが、看板商品「カワマエール」の金賞受賞を公式Instagramで報告した。地域おこし協力隊の活動を起点に生まれた醸造所にとって、地元発クラフトビールの存在感を示す知らせとなった。
金賞受賞の報告
サンディブルワリーは公式Instagramで、オリジナルビール「カワマエール」が金賞を受賞したことを伝えた。投稿タイトルからも、その受賞を率直に喜ぶ様子がうかがえる。
川前町から生まれた一杯
サンディブルワリーは、福島県いわき市川前町下桶売にあるクラフトビール醸造所だ。浜通りで唯一のクラフトビール醸造所として紹介されており、地域の自然や土地の個性を生かしたビールづくりを続けている。
このブルワリーを手がけるのは、川前町地域おこし協力隊を経て醸造所を構えた三戸大輔さん。三戸さんはオーストラリアで自家製ビールと出会い、ドイツや広島県福山市で経験を積んだのち、川前町で大麦やホップの栽培にも取り組んできた。クラフトビールを通じて地域の魅力を外へ発信する姿勢が、立ち上げ当初から一貫している。
カワマエールの歩み
「カワマエール」は、醸造所のある川前と、ビールのスタイルであるエール、さらに川前地区への応援の意味を重ねた名前だ。構想段階から多くの支援を集め、2025年には市内の飲食店での通常販売も始まった。今回の金賞受賞は、そうした積み重ねが一つのかたちで評価された出来事といえる。
地域から生まれたビールが、受賞というかたちで外部に認められたことは、サンディブルワリーにとって大きな節目だ。川前町の風土を背景に育ってきたカワマエールが、今後どのように広がっていくのか注目したい。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。