横浜ビール本店レストラン「UMAYA」のInstagram投稿で発表されたのは、Brewers One Seriesの新作「Super Sonic Speed Sour」。スタイルはFruit Sour Ale、スペックはABV 4.0 / IBU 3と、軽快で飲み進めやすい設計だ。

今回の投稿では「ヨコビ × S4」という協業の文脈が示され、開栓日は2026年3月16日(月)16:00。あわせて缶生ビールは3月17日(火)16:00からの販売と案内されている。開栓当日は、仕込みを担当した井田ヘッドブルワーが1Fビアスタンドに登場予定(19時半頃)で、ビールの背景を直接聞ける機会も用意される。

レシピ面でのポイントは、レモンとベルガモットによる柑橘設計。ベルガモット由来の清涼感あるアロマを生かしつつ、酵母はフィリーサワー単体ではなく、横浜ビールの定番エール酵母No.1056を同時投入。さらに乳糖を使うことで、酸味が突出しすぎない“まろやかな酸”に着地させたという。ブルワーコメントでも、過去仕込みの再解釈と更新を狙った一杯であることが語られている。

横浜ビール醸造所は神奈川を拠点に、定番から限定まで幅広いスタイルを継続的に展開してきたブルワリー。醸造士個人の探求テーマを前面に出すBrewers One Seriesは、その柔軟なものづくりを最も体感しやすい企画のひとつだ。今回の「Super Sonic Speed Sour」は、低めのアルコール度数と柑橘の立体感で、春先の一杯としても注目したい。