牛久醸造場を紹介

茨城県牛久市の「牛久醸造場」は、牛久シャトーの醸造担当だった角井智行さんが2020年7月に立ち上げたブルワリー。牛久シャトーは、1903年に神谷伝兵衛が設立した日本初の本格的なワイン醸造場として知られており、牛久醸造場はその土地の醸造史を引き継ぐ存在として紹介されている。

ビビビ。のnoteでは、独立のきっかけに加えて、ビールの醸造と同時に葡萄の栽培も始めたこと、ワイン文化を牛久から途切れさせたくないという考え方が語られている。店名を「醸造所」ではなく「醸造場」としたのは、酒づくりだけでなく、人や土地の縁が交わる場所にしたかったからだという。

ビビビ。で味わう意味

東京・代官山にある「ビビビ。」は、国産クラフトビールをつくり手のストーリーとともに楽しめるビアパブ。1人でも入りやすいアットホームなスタンディングバーとして案内されているので、造り手の背景を知って一杯を選びたい人には相性がいい。

今回の投稿では個別のビール銘柄は明記されていないが、牛久醸造場がクラフトビールに加えて日本ワインやシードルも手がけるブルワリーであることがわかる。ビールそのものだけでなく、土地の歴史や生産者の選択まで含めて味わいたいときに、こうした紹介は読み応えがある。