岐阜・土岐を拠点にするイチマルヨンブリュワリー(104 BREWERY)が、InstagramでJapan Great Beer Awards 2026の受賞を発表した。投稿によると、新作9番「OWW」が銀賞、定番4番が銅賞。新作と定番の両輪で評価を得た形だ。

今回注目したいのは、銀賞を獲得した「OWW」。ブルワリーの説明では、醸造開始から約10か月後に初めて仕込んだハイアルコール帯のビールで、半年以上の熟成を経てリリースされた一杯だという。

「OWW」スペック(投稿記載)
- ビアスタイル: ウィートワイン
- アルコール度数: 10%
- IBU: 45

味わいは、小麦麦芽を多く使った厚みのあるボディに、パンや蜂蜜を思わせるモルトの甘み、やわらかな口当たりが軸。さらに熟成由来の複雑な香りが重なり、ゆっくり飲み進めるタイプに仕上げられている。クラフトビールの楽しさである「時間がつくる表情」を、しっかり狙った設計と言えそうだ。

イチマルヨンブリュワリーは岐阜県土岐市妻木町にタップルームを構え、地域に根ざした運営を続けるブルワリー。受賞作「OWW」は現時点で店頭提供が先行しており、瓶販売は後日案内予定。受賞の勢いそのままに、現地で状態の良い一杯を味わいたい人は、最新情報を確認して訪れたい。