ノースアイランドビール江別工場のInstagram投稿で、限定ビール情報として「文旦WHITE」「文旦LAGER」の発売が告知された。発売日は2026年3月27日。いずれも高知県土佐市の特産・土佐文旦を使用した“友好都市ビール”で、江別市とのつながりを一杯に落とし込んだ企画だ。

今回の2銘柄は、同じ果実を使いながら設計が明確に分かれている。

- 文旦WHITE:ABV 5.0%、IBU 10、Fruit White Ale
- 文旦LAGER:ABV 5.0%、IBU 18、Fruit Lager

文旦WHITEは江別の小麦を使い、やわらかな口当たりと果実香を前面に。文旦LAGERは江別製造のコーングリッツを採用し、キレのある軽快な飲み口に仕上げたという。どちらもホップはCascade(Cryo)とWarriorを使用。原料の共通項はありつつ、香りの立ち方と後味の方向性で飲み比べが楽しめそうだ。

販売案内では、業販向けの樽・瓶商品が3月27日から出荷開始。一般向けは公式オンラインストアで3月27日10:00受注開始3月28日から順次出荷。さらに3月28日は江別工場で直売・量り売りも予定されている。

ノースアイランドビールは北海道発のクラフトブルワリーとして、定番5種に加え季節・限定醸造を積極的に展開してきた。今回の文旦2種は、地域素材と都市間の関係性をビールで表現する同社らしいリリースと言える。春先の食卓に合わせるなら、香り重視のWHITEか、食中酒寄りのLAGERか。まずは同時に開けて比べたい。