Kinsei BreweryがInstagramで公開した写真には、冷蔵ケースに並ぶボトルとともに、`ONITAIJI Hazy IPA`の案内札が写っている。札には「青森県三沢市」「Hazy IPA」「ABV 7%」「¥660(税込)」の表記があり、商品名、スタイル、アルコール度数、価格まで読み取れる。

ラベルは、鬼の面をまとった人物画を大きく配したデザインで、名前の`ONITAIJI`とも呼応している。見た目のインパクトはあるが、味わいの方向性はヘイジーIPAらしく、案内文では桃を思わせる香りのホップを多めに使い、フルーティーさとしっかりした苦味を両立させたビールとして紹介されている。

Kinsei Breweryは青森県三沢市のブルワリー。地域名を前面に出したラベル表示と、スタイルを明快に伝える商品設計からは、土地の名前を背負った一杯として届けようとする姿勢が見える。派手さだけでなく、7%という飲みごたえと、ヘイジーIPAらしい香りの厚みをどう楽しませるかが、このビールのポイントになりそうだ。

今回は販売開始日などの明記は確認できなかったが、投稿時点で少なくとも商品写真と基本スペックは公開されている。三沢発のクラフトビールとして、ラベルの遊び心とスタイルのわかりやすさを両立した一本といえる。