横浜・イエローモンキーブリューイング、定番「KAIZOKU」を米麹入りで更新
横浜のイエローモンキーブリューイングが、公式Instagramで定番ビール「KAIZOKU」の新しいバッチを紹介した。米麹を加えて奥行きとやさしい旨みを持たせ、ホップの主張をやや抑えた仕上がりとしている。
イエローモンキーブリューイング(神奈川・横浜市)は、公式Instagramで定番ビール「KAIZOKU」の新バッチを公開しました。缶とグラスを並べた写真でも、黒い缶に大きく配された「KAIZOKU」の文字が印象的で、同ブランドの旗艦商品としての存在感を示しています。
今回のバッチでは、米麹を使用することで味わいに奥行きを加え、後味にはやさしい旨みが残る仕上がりにしたとのこと。ホップのキャラクターはあえて少し抑え、クリーンなラガープロファイルを前面に出しつつ、モルトの余韻が静かに広がる構成にしています。
ベースはニュージーランドスタイルのピルスナー。そこに日本の発酵文化と感覚を重ねることで、ただの「定番」にとどまらない更新を続けるのがYMBらしいところです。公式サイトでも同ブルワリーは、横浜から「ビールとスポーツを通じて人と人を繋ぎ、笑顔を広める」ことを掲げ、遊び心を持ってものづくりを続ける姿勢を打ち出しています。
YMBにとって定番は完成形ではなく、手を入れながら育てていく対象です。今回のKAIZOKUも、その考え方がそのまま反映された一本といえます。派手さで押すのではなく、飲み進めるほど輪郭が見えてくるタイプのビールとして、定番の再定義を試みている点が注目されます。
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