Vector Beer 大森店で、GUINNESSの開栓が告知された。投稿では「雨ですなぁ」と添えつつ、送別会シーズンのピークであること、当日はテーブル席1卓とカウンター席が空いていたことも案内している。

この日のタップリストは10本構成。サントリーの「トリプル生」、VECTOR BREWINGの「Tom Cat Hazy IPA」と「バカうまいHAZY」、サンクトガーレンの「さくら」、ありのみブルワリーの「Hoji茶Ale」と「ブリッツエール」、箕面ビールの「山椒W-IPA」、Pilsner Urquell、Baird Brewingの「パブリックハウスビター」、そしてGUINNESSが並んだ。定番のラガーから、香りの強いHazy IPA、和素材を使ったビール、黒ビールまで、方向性の違う銘柄が一度に揃うのが面白い。

同店は大森駅から徒歩3分。公式サイトでは、常時10TAPのクラフトビールを掲げ、自社醸造ビールも5TAP用意している。席数は30席で、カウンター6席、テーブル12席、半個室テーブル14席。仕事帰りに一杯だけ寄るにも、数人でしっかり飲み比べるにも使いやすい規模感だ。

フードは、20種類のスパイスを調合したロティサリーチキンが看板。春菊サラダや貝のクラフトビール蒸しなど、ビールに合わせやすい品も揃う。グラス600円から、パイント1000円からという価格帯も明快で、まずは軽く1杯、次に飲み比べ、最後にチキンで締める流れが組みやすい。

GUINNESSの開栓で、スタウト好きにも立ち寄る理由が増えた。国産ブルワリーの個性と輸入定番を同じカウンターで追えるのは、ビアパブとしての強みがよく出ている。大森でタップの変化を楽しみたい日に、覚えておきたい一軒だ。