季節限定
黄金井酒造は文政元年(1818年)創業。厚木・七沢の地で酒造りを続ける一方、1998年からはクラフトビール醸造も開始し、「さがみビール」を展開している。公式情報によれば、さがみビールは麦芽100%、東丹沢山麓の伏流水、無濾過生ビールという軸を明確に打ち出す。
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黄金井酒造、立春当日の朝搾りを出荷完了 神奈川から春の縁起酒
神奈川県厚木市七沢の黄金井酒造が2026年2月4日、立春恒例の「立春朝搾り」を出荷した。公式Instagramでも同日15:20に出荷完了を報告。清酒の話題ながら、同蔵のクラフトビール「さがみビール」を知るファンにも、発酵文化の奥行きを感じさせる動きだ。
黄金井酒造は2026年2月4日、公式Instagram投稿で「本日、立春朝搾りを無事に出荷いたしました」と発信し、当日仕上げ・当日出荷の節目を伝えた。
立春朝搾りは、日本名門酒会の企画として全国の参加蔵が同日に取り組む季節行事。2026年は42蔵が参加し、黄金井酒造は神奈川県内でこの企画に参加する蔵として動いてきた。1月時点の地域報道では、立春当日に仕上げるための仕込みが進み、深夜からの瓶詰めを経て、当日中に店頭へ届ける流れが紹介されている。
この「時間との勝負」は、クラフトビール好きにも通じる。発酵状態を読み、狙ったタイミングで最終品質に着地させる設計力は、ビールでも日本酒でも共通の醍醐味だからだ。
200年超の蔵が持つ“二つの顔”
黄金井酒造は文政元年(1818年)創業。厚木・七沢の地で酒造りを続ける一方、1998年からはクラフトビール醸造も開始し、「さがみビール」を展開している。公式情報によれば、さがみビールは麦芽100%、東丹沢山麓の伏流水、無濾過生ビールという軸を明確に打ち出す。
日本酒の立春朝搾りと、通年で磨かれるクラフトビール。その両方を同じ蔵が手がける点こそ、黄金井酒造の面白さだ。季節の縁起酒をきっかけに蔵を知った人が、次はビールへ進む。あるいはビールファンが、朝搾りの一本で清酒に触れる。2026年の出荷報告は、そんな往復を自然に生むニュースになっている。
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