神奈川県茅ヶ崎市香川のMOKICHI TRATTORIAで、湘南ビールのゲストビール「IPA VISTA」が登場した。

築450年の古民家を移築した建物に、裏山の自然が寄り添う同店は、ゆっくり食事とビールを楽しめるダイニングレストラン。敷地内で醸造する湘南ビールや、酒蔵で造られた日本酒を軸に、石窯で焼くピッツァや特製生パスタが並ぶ、クラフトビール好きにもおなじみの一軒だ。

今回の「IPA VISTA」は、IPAのシングルホップシリーズとして、アメリカの最新品種Vistaをフィーチャーしたビール。案内では、メロンやタンジェリン、熟したトロピカルフルーツを連想させる多層的なアロマに加え、アプリコット、ホワイトピーチ、熟した洋梨のようなジューシーな果実感、さらに後味には完熟したはっさくのような爽やかな柑橘感が重なるという。単一ホップならではのキャラクターがはっきりしており、香りの輪郭をじっくり追える1杯だ。

提供はテイクアウトと店内の両方でスタート。食事と合わせて楽しむなら、トマトソースのピッツァや前菜と組み合わせると、Vista由来の果実味がより立ち上がりそうだ。ビール単体でも、香りの変化をゆっくり楽しめる構成になっている。

MOKICHI TRATTORIAは、湘南の土地に根差した食と酒を丁寧に出す店として知られる。今回のIPA VISTAも、その空間に自然に馴染むゲストビールとして注目したい。