Utsui Brewery、6月のホップ収穫を開始 農薬を使わない栽培を試行
山口県下関市のUtsui BreweryがInstagramで、6月に入ってホップの収穫が始まったと報告した。近年は収穫量が減る一方で、農薬を使わない栽培方法を試しながら、自家栽培ホップの活用を続けている。
山口県下関市内日地区でクラフトビールを手がけるUtsui Breweryが、初夏のホップ収穫が始まったことをInstagramで伝えた。投稿では「6月に入りホップの収穫が始まりました」とし、ここ数年は収穫量が落ちるなかでも、農薬を一切使わない栽培方法を試していると説明している。
Utsui Breweryは、社会福祉法人 内日福祉会が運営するブルワリーで、ホップの栽培から醸造、販売までを一貫して行うのが大きな特徴だ。公式サイトでも、ビールの主原料であるホップを自家栽培し、一部の商品に使っていることを強みとして掲げている。下関市内日の山あいにある醸造所は、地域の農業とクラフトビールを結びつける場として存在感を高めてきた。
今回の投稿から見えてくるのは、単に原料を育てるだけではなく、栽培方法そのものを積み重ねながら品質を磨こうとする姿勢だ。収穫量が安定しない時期でも、手間をかけて育てたホップを使い続けることは、味わいの個性だけでなく、つくり手の思想をそのままビールに映し出す。自家栽培ホップを使ったVACAN CRAFTの今後にも、季節ならではの変化が期待される。
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