OGA BREWING COMPANY、太宰治ゆかりの『グッド・バイ2026』を販売
東京・三鷹のOGA BREWING COMPANYが、太宰治の命日に合わせた限定シリーズ『グッド・バイ』の2026年版を公開した。故郷・青森県五所川原産のリンゴを使ったフルーツエールで、文学の空気をまとった1本として提案している。
東京・三鷹のOGA BREWING COMPANYが、『グッド・バイ2026』をリリースした。太宰治が家族と暮らし、数多くの作品を執筆した三鷹という土地にちなみ、命日の「桜桃忌」に合わせて醸造するシリーズの第4弾となる。
今回の2026年版は、故郷・青森県五所川原産のリンゴを使ったフルーツエール。商品ページでは、太宰治旧宅跡が徒歩5分圏内にあることにも触れ、ビールと一緒に文学や歴史の散歩を楽しめる企画として紹介している。日常の中で作品世界に近づける、OGA BREWINGらしいローカルな視点が光る。
仕様は、スタイルがフルーツエール、ABV 4.0%、IBU 20、SRM 3。モルトはハイデルベルクとウィート、ホップはザーツ、副原料には五所川原産のトキを用いたりんご果汁を採用している。価格は770円、容量は350mlで、軽やかなアルコール設計と淡い色調からも、すっきりとした飲み口が想像できる。
ページにはショートショート『再見』も掲載されており、作品全体に“別れ”と“余韻”の感覚が通っている。『グッド・バイ』という題名に、太宰ゆかりの地、青森のリンゴ、そして短編小説の気配が重なることで、単なる季節商品以上の読みどころが生まれている。
三鷹を訪れるなら、ビールを手に太宰治ゆかりの場所を歩く楽しみ方もよさそうだ。土地の記憶と果実の香りを重ねた一杯として、限定シリーズの背景まで味わいたい。
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