神戸・三宮のビアパブ「オナジアナノムジナ」では、公開されているドリンクメニューで7タップのラインナップが確認できる。店は東門街の港都会館1階にあるクラフトビール専門店で、店主が良いと思ったブルワリーのビールをつなぐスタイル。カウンター中心の立ち飲み空間で、ホップの効いた一杯をじっくり楽しみやすい。

この日のタップは、北海道・登別の鬼伝説「金鬼ペールエール コメットシングルVer.」、広島のBreakEdge「dog」、伊勢角屋麦酒「Another cut」、novoru「Haziku」、箕面ビール「Blooming IPA」、Barbaric WORKS「MASTER HEIR」、root+branch「The Theory and Practice of Oligarchical」。柑橘、トロピカル、白ブドウ、パイナップル、桃やベリーといった香りの輪郭がはっきりした銘柄が揃い、飲み比べの面白さが出やすい構成だ。

中でも「Another cut」はStrataとVeraの組み合わせによるパッションフルーツやライチのニュアンスが特徴で、「Haziku」はライムや白ブドウが弾けるようなIPA。「Blooming IPA」はベルジャン酵母由来のスパイシーさとホップの華やかさを重ねた一本で、「The Theory and Practice of Oligarchical」はオレンジブロッサムハニーを使った米国樽生として存在感がある。

三宮駅から徒歩圏で、仕事帰りの1杯にも、IPA中心に香りの違いを追う目的にも使いやすい。タップリストは更新されるため、来店前に公式Instagramを確認してから向かうとよさそうだ。