7タップの内容


今回の生樽7本は、鬼伝説の「金鬼ペールエール ネクタロンシングルVer.」からスタートし、North Parkの「Digital Jed」「Friends & Neighbors」「Hibernation Sickness」「X-Raying Nectaron」が続く。後半はRARのコラボで、「Thunderstorm Inside」(Hop Butcher)と「Personal Plague」(Brujos)が控える。店内表記では前半4本が「透」、後半3本が「濁」と分かれており、見た目の違いからも選びやすい並びだ。

店の個性


オナジアナノムジナは、神戸三宮で国内外のブルワリーを厳選してつなぐクラフトビール専門のタップルーム。店名は「同じ穴の狢」に由来し、職業や趣味を問わずクラフトビール好きが集まる隠れ家のような場所としてつくられている。公式サイトでも、店主が美味しいと思ったブルワリーだけをタップにつなぐ方針が示されていて、常設にはY.Market Brewingや鬼伝説が名を連ねる。

飲み進める楽しさ


この日のラインアップは、ホップの香りを軸にしたビールが中心で、鮮度を重視する同店らしさがよく出ている。クリアな1杯で輪郭を確かめてから、濁りのある2杯目へ進むと、香りの厚みや口当たりの違いがわかりやすい。三宮駅から歩ける立地で、一人でも入りやすい空気感もあり、静かにじっくり飲み比べたい日に向いたタップリストといえる。