三重を拠点に活動するひみつビールが、伊勢の話題と新作ビールを同時に届けた。

今回の投稿では、伊勢神宮が米国ニュース雑誌『TIME』の「全世界で訪れるべき場所50」の1つに選ばれたことに触れつつ、「ビールで楽しい伊勢旅行だったと思ってもらえるように、ますます頑張りたい」とコメント。伊勢志摩エリアで醸造と発信を続けるブルワリーならではの、地域への視線がにじむ内容になっている。

同時に案内されたのが、毎年この時期の定番という季節商品「シトラス怪獣シーマくん」。スタイルは`juicy IPA`、副原料に畑で採れた八朔サクラマスを使用し、`ABV 8%`で仕上げた1本だ。

投稿内のテイスティング表現によれば、香りはマンゴーやピーチを思わせるトロピカル寄り。そこから八朔らしい和柑橘の清涼感につながり、口当たりはなめらか。後半は八朔ピール由来のほろ苦さがホップのビター感と重なり、飲みごたえを残しつつも軽快に進む設計だという。

観光都市として海外からの注目が高まる伊勢で、土地の素材を使ったクラフトビールを打ち出すひみつビール。今回の発信は、ローカルの季節感と旅先体験をビールでつなぐ、同ブルワリーの現在地をよく示している。