2026年3月30日、彦根麦酒(ヒコネビール)荒神山醸造所のInstagramに、ひこにゃんの20周年を祝う投稿が公開された。ひこにゃんは彦根市のご当地キャラクターで、地域に根付いた存在だ。同社がその名を冠したビールを手がけていることを踏まえると、今回の投稿は地元への敬意が自然に伝わる内容といえる。

彦根麦酒は、滋賀県彦根市石寺町、荒神山の西麓にある醸造所。2021年に荒神山醸造所をオープンし、周囲の景観に配慮した建物や、地域とのつながりを意識したものづくりで知られている。彦根という土地の物語を、クラフトビールというかたちで発信してきたブルワリーだ。

看板商品のひとつ「ひこにゃんエール」は、地元の大麦麦芽と小麦麦芽を使用し、ふんわり甘味のあるやさしい味わいが特徴。ラベルにはひこにゃんがあしらわれ、土産物としても親しまれている。さらに、フェミナリーズ世界ワインコンクール2024 日本産ビール部門金賞、JAPAN GREAT BEER AWARDS 2024銀賞など受賞歴もある。赤・白のラベルがオンラインショップ限定という点も含め、地元色と遊び心を兼ね備えた一本として注目したい。