東京・戸越銀座のビアパブ[drifter’s stand](/app)に、Passific Brewingの新作が届いた。今回の目玉は、Blue Lugとのコラボレーションビール「Long Way Spin(Everyday IPA)」と、「Schimmer(Sommer Helles)」の2本。どちらも、日常に寄り添う飲みやすさと、ただ軽いだけでは終わらない個性がある。

- Long Way Spin(Everyday IPA)
- Schimmer(Sommer Helles)

Long Way Spinは、Blue Lugが掲げる“Everyday Bike”の感覚をビールに置き換えたようなIPAだ。柑橘系ホップの香りを軸にしながら、ジューシーさとモルトの厚みを持たせ、最後はシャープに切れる設計。派手すぎず、それでも物足りなさのないバランスが印象的で、IPA好きには味の輪郭を追いやすい1本になっている。

一方のSchimmerは、ドイツ発祥のヘレスを夏向けに整えた軽快なラガー。やや軽めのボディに、きりっとしたホップの苦味と香り、麦芽の香ばしさが重なり、よく冷やして泡を立てながら飲みたくなる仕上がりだ。IPAの対極ではなく、同じ卓上で気分を切り替えられるタイプの新入荷といえる。

drifter’s standは店内上限12名、1組2名までという小さなビアパブで、ビールに集中して向き合いやすいのも特徴。戸越銀座で、コラボIPAとヘレスを飲み比べたい人には、今回の入荷は見逃しにくい内容だ。