レイデイビール(沖縄)がInstagramアカウント「@laydaybeer」で、新しいヘイジーの仕込みを進めていることを発信した。投稿によると、今回の仕込みでは糸満で採れた小麦品種「ユメカオリ」を採用。もともとはパン用途で使われることが多い品種だが、農家から分けてもらった県産小麦をビールに落とし込む。

使用量は、表芽化していないユメカオリを4kg。レイデイビールは「なるべく沖縄県産にこだわりたい」という方針を示しており、今回のヘイジーはその姿勢を象徴する仕込みと言える。輸入原料が中心になりがちなクラフトビールで、地元の農産物を具体的な分量まで明示して使う点は、飲み手にとっても背景を理解しやすい。

完成時期は4月1週目予定。現時点で発売日そのものは明記されていないが、丁寧に仕込んでいることが投稿文から伝わる内容だ。レイデイビールは、沖縄・うるま市石川の拠点で営業するブルワリー。石川ICから車で約5分の立地で、できたてのクラフトビールを現地で楽しめる。

沖縄の土地で育った小麦を使ったヘイジーが、どのような濁り感と香り、口当たりに着地するのか。ローカル原料の可能性を探る新作として注目したい。