彦根麦酒、ほうじ茶エール「茶湯一会ーる」再醸造を告知
彦根麦酒(ヒコネビール)荒神山醸造所は2026年2月20日16:04の投稿で、「\ 茶湯一会ーる、製造中 //...」と発信した。過去に好評だった、ほうじ茶を使う季節性の一杯が、再び動き出している。
彦根麦酒(ヒコネビール)荒神山醸造所が、Instagram投稿「\\ 茶湯一会ーる、製造中 //...」で、同ブルワリーの茶系エール「茶湯一会ーる(ちゃのゆいちえーる)」の製造進行を伝えた。投稿文の冒頭には「ご好評いただいた、ほうじ茶を使った『茶湯一会ーる』」という趣旨が確認でき、再登場を待っていたファンにはうれしい動きだ。
「茶湯一会ーる」は、商品ページによると、井伊直弼公の功績を尊び、茶の湯・一期一会の文化を広める条例の制定を記念した銘柄。日本茶専門店「政所園」の茶葉を使い、ほうじ茶の香りを前面に出した設計が特徴だ。スペックはAlc 6.0%、IBU 28。苦味は中程度、甘味は控えめ、酸味はほぼ感じさせないバランスとされ、食中にも合わせやすい方向性が読み取れる。
原材料は麦芽、ほうじ茶、ホップ、カラギナン。麦芽比率は50%以上で、スタイル表記は発泡酒。限定ラベルには国宝「彦根屏風」のワンシーンを採用するなど、彦根の歴史文化をビールの体験に織り込む姿勢も、この銘柄の大きな魅力になっている。
そもそも彦根麦酒は、滋賀・荒神山の麓、田園とびわ湖の風景に近い立地で、地域コミュニティの継承と持続可能な事業を掲げてきたブルワリーだ。2019年に会社設立、2021年に荒神山醸造所を開設。彦根産原料100%を目指す「ALL HIKONE BEER」の挑戦も続けており、「茶湯一会ーる」のような地域文脈の濃い季節醸造は、その思想を最もわかりやすく味わえるシリーズといえる。
今回の製造投稿は、単なる再販情報にとどまらない。茶文化とクラフトビールを結び、土地の物語をグラスに注ぐ、彦根麦酒らしい季節の合図だ。
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