ながら木こりんブルワリーの季節商品として紹介されたのは、「金柑ピルス」。Instagram投稿では、限定300本のビールとして触れられ、金柑由来のほのかな苦みと、ラガー酵母らしいすっきりしたキレが特長だと説明されている。さらに、3か月熟成による爽やかな後味にも言及があった。

この投稿で特に目を引くのは、ボトルに付属する木製タグ「KICOIN(キコイン)」の使い方。投稿文によれば、木片を軽く炙ってグラスに入れ、そこへビールを注ぐことで杉の香りがふわっと立ち上がるという。飲み進めるにつれて香りや印象が変化する、体験型の一杯として紹介されていた。

ブルワリー背景にも注目したい。公式プロフィールには、2024年7月に醸造を開始し、築100年の古民家を改修した小規模ブルワリーであることが記載されている。千葉を拠点に、林業応援や地域活性化の文脈と結びついた取り組みを打ち出している点も、今回の「金柑ピルス」と木の演出がつながるポイントだ。

派手なスペック競争ではなく、香りの設計や飲用体験まで含めて提案するのが同ブルワリーの個性。季節限定の少量生産という性格上、気になる人は公式発信の在庫・提供情報をこまめに確認しておきたい。

参考
- https://www.instagram.com/p/DV5gNvCFAnI/
- https://www.instagram.com/kicorin.brewery/