こしきブリュワリー(鹿児島)が、春の新作として島産じゃばらを使ったアンバーエールを準備していることを明らかにした。2026年3月24日に公開されたInstagram投稿で、「そろそろ新作でます!!」「明日か明後日あたりから!!!」とアナウンスしている。

今回のキーワードは、甑島で収穫した柑橘「じゃばら」。投稿文では、このじゃばらでアンバーエールを仕込んだことに加え、「花粉症なんかに効いたらいいなぁ」という一文も添えられ、季節感のある一本であることがうかがえる。あわせて、ビール名として「Sympathy For The Devil(悪魔を憐れむ歌)」が記載され、ラベルアートは「描き下ろし」で用意されたという。

アンバーエールは、一般的にカラメルモルト由来の香ばしさや穏やかなコクを持つスタイル。そこに島のじゃばらが重なることで、柑橘のニュアンスがどのように表現されるかが注目点になりそうだ。派手さよりも素材の個性をどう落とし込むかが、飲み手の関心を集める。

こしきブリュワリーは、鹿児島の離島エリアを背景に発信を続けるブルワリー。地域で採れる素材をビールに結びつける姿勢は、ローカルクラフトの強みそのものだ。今回の新作も、単なる限定リリースにとどまらず、甑島という産地性をグラスに移し替える試みとして受け止めたい。

提供開始日は「明日か明後日あたり」とされており、現時点で日付の明記はない。最新の販売・提供情報は、こしきブリュワリーの公式Instagramで確認しておくのが確実だ。