日立麦酒醸造所のInstagram投稿(2026年1月7日付の表示)で、「Ajigaura Sunrise Hazy」の情報が公開された。キャプションには「2025.1.1.début」の文言とともに、ビール名とスペック、そして開発背景が記載されている。

投稿から確認できた内容


- ビール名:Ajigaura Sunrise Hazy
- Style:DDH
- ABV:6
- SRM:5
- IBU:25

本文では、"阿字ヶ浦に醸造所を"というテーマを掲げる醸造家のプロジェクトであること、さらに「人生で初めてのSUP体験」で見た阿字ヶ浦の朝日をグラスに閉じ込める発想から生まれた一杯であることが語られている。数値スペックだけでなく、風景体験をレシピ設計に接続する意図が読み取れる投稿だ。

ブルワリーの文脈で見ると


日立麦酒醸造所は、日立市弁天町の「Second Earth -セカンドアース 日立本店-」内で展開するブルワリー。地域メディア掲載情報では、2024年6月に日立市初のマイクロブルワリーとして始動し、年間1万5千リットル規模の製造能力を持つとされる。店舗案内でも、1階で醸造する日立麦酒を楽しめるブリュワリーパブ形態が案内されており、飲食と醸造を同じ導線で体験できるのが特徴だ。

これまで地域名や風景を冠した銘柄を打ち出してきた流れを踏まえると、今回の「Ajigaura Sunrise Hazy」も、土地の情景を味の物語へ変換する同醸造所らしい新作と言える。投稿内には予約導線(ホットペッパーグルメ)も明記されており、現地体験を前提にした発信設計になっている点も興味深い。