フローラファーメンテーション(滋賀)が発表した新作は、「Frigg(フリッグ)」。投稿で示されたスペックは以下の通り。

製品情報


- スタイル: Strawberry Milkshake Ale
- アルコール: 5.5%
- IBU: 22
- モルト: Pale Ale Malt / Malted Oats
- ホップ: Cascade(AUS)
- 副原料: Strawberry / Flaked Oats / Lactose / Sugar
- Batch No.: 70

投稿内では、地元のいちごをふんだんに使用した設計で、"いちごミルクのような優しい味わい"を軸にしながら、後半にはほのかな苦味を残して「ビールらしさ」も意識した味づくりだと説明されている。さらに今回は、滋賀県東近江市・愛東地域の「あいとう直売館いちご部会」とのコラボレーションで生まれた点もポイントだ。

名前の由来と流通


「Frigg」は北欧神話の愛の女神に由来。初回出荷分は、滋賀をはじめ東京・大阪・京都・愛知・福岡など複数エリアの取扱店に案内されており、缶での展開が進んでいる。

ブルワリーの文脈


フローラファーメンテーションは公式サイトで「農と発酵が織りなす最高のビールを作るブルワリー」と掲げる。最近の発信でも、限定醸造を重ねながら定番づくりや原料背景の掘り下げを続けており、今回のFriggもその延長線上にある一杯と言える。地域の農産物を活かしつつ、クラフトビールとしての骨格を保つアプローチは、同ブルワリーの現在地をよく表している。