東京を拠点とする武相ブリュワリーが、春向けのシーズナルビールとして「HANAKAZE – Spring Saison」を紹介しました。投稿内で示されたスペックはABV 6%/IBU 30。スタイルはセゾンで、町田産ゆずをふんだんに使った一杯です。

今回のコメントで特に印象的なのは、昨年版からの調整点が明確に語られていることです。ブルワリーは「今年はゆずの香りを少しだけ強くした」と説明しており、狙いは“春らしさ全開”の表現。香りの立ち方を強めつつ、仕上がりは「より爽やかで軽やか」とされ、最初の1杯に向く飲み口を打ち出しています。

セゾンはもともとドライで軽快な飲み心地と香りの表現力が魅力のスタイル。そこに東京・町田のゆずを重ねることで、柑橘の明るさと季節感を同時に引き上げた設計になっているのがポイントです。地元食材を活かした一杯として、武相ブリュワリーの地域性も自然に感じられる内容でした。

春の立ち上がりに合わせて、軽やかな香り系ビールを探している人にはチェックしておきたい新作です。