万里春醸造(大阪)はInstagramで、缶製品の販売について最新情報を発信した。投稿によると、機器の不調や人手不足、機器調整の難航を経て、缶製品販売の目処が立ったという。

先行販売の内容


本格リリースに先駆け、3月19日(木)からバンリノハルビアホール店頭限定で、簡易ラベル仕様のプロトタイプ缶を先行販売する。

先行ラインナップは以下の4液種。

- ペールエール
- ヴァイツェン
- スタウト
- セゾン

投稿では、学生デザインラベルでの正式販売に向けた動きも明らかにされた。大阪芸術大学との産学連携プロジェクトで、デザイン科学生が手掛けるラベルを採用予定とし、定番5液種をこのラベルで近日リリースするとしている。オンラインショップや卸販売の開始時期は、後日あらためて案内される予定だ。

ブルワリーの背景


万里春醸造は大阪・富田林を拠点とするブルワリー。公式情報では、明治期に南河内で知られた酒蔵「万里春」の流れを受け、廃業した酒蔵をリノベーションしてビール醸造所とビアホールとして再始動したとされる。今回の缶展開は、店頭体験中心だった同社のビールを持ち帰りやすくする一歩といえる。

また、同投稿では樽で卸売可能な液種として、IPA、セゾン、ライヴァイツェン、ヴァイツェン、スタウト、アンバーエール、キャロットヴァイツェン、知覧荒茶ゴールデンエール、酒エールを案内。缶の先行販売とあわせ、供給チャネルの広がりにも注目したい。