地元果実を前面に出した新作IPA

Chigasaki BEER&Villa(神奈川県茅ヶ崎市)は、2026年3月5日に公式サイトで新商品情報を公開し、「LION YUZU Hazy IPA」の販売開始日を2026年3月7日(土)と案内した。告知では、"柔らかい舌触り"のあとに、茅ヶ崎の大竹農園で収穫された獅子柚子の香りと、シトラスを思わせる爽やかなフレーバーが広がる設計だとしている。

スペックは“飲みやすさ”と“香り”のバランス型

商品ページで公表されている主な情報は以下の通り。

- スタイル: インディア・ペールエール(Hazy IPA)
- アルコール分: 5.5%
- IBU: 47
- 価格: 600円(税込)

評価軸では、苦みは中程度、香りと甘味、コクはやや高めに設定。ヘイジーIPAらしい丸みを持たせつつ、柚子由来のアロマで後味を軽やかにまとめた構成と読める。

「ローカルファースト」を体現する一杯

同ブルワリーは、茅ヶ崎の人・物・サービスを地域内で循環させる「ローカルファースト」をコンセプトに掲げる。今回のLION YUZU Hazy IPAは、まさにその方針を液体化した新商品だ。地元素材を使い、海辺の街の軽やかな飲み心地を目指す同社の定番思想とも整合している。

定番の柑橘系IPAに慣れた飲み手でも、獅子柚子というローカルな個性が加わることで、香りの立ち方や余韻の表情に新しさを感じられそうだ。茅ヶ崎発の“土地の香り”を確かめたい人は、まずこの1杯から試してみたい。