クラフトビールファンにとって気になる新展開が、金沢から届いた。オリエンタルブルーイングが2026年3月20日、金沢駅内「あんと」の新店舗で金沢ウイスキー「白雷」を発売する。

同社の発表によると、「白雷」は原材料の一部に国産米を使った同社初のウイスキー。モルト由来の華やかな香りに、米由来のなめらかな口当たりと軽やかな味わいを重ねた設計で、ビールとは異なるアプローチで“地域らしさ”を表現した一本だ。通常サイズに加え、小容量サイズも用意され、贈答や飲み比べ需要にも対応する。

商品概要


- 金沢ウイスキー 白雷(700ml)
- アルコール分:40%
- 原材料:米(国内製造)、大麦麦芽
- 希望小売価格:5,000円(税込5,500円)

- 金沢ウイスキー 白雷(200ml)
- アルコール分:40%
- 原材料:米(国内製造)、大麦麦芽
- 希望小売価格:2,000円(税込2,200円)

発売当日には、金沢駅百番街「あんと」内に「オリエンタル金沢蒸溜所 あんと店」もオープン予定。店頭販売に加えて限定原酒の有料試飲を計画しており、味の方向性をその場で確かめられる場になりそうだ。

背景にあるのは、金沢の奥座敷・湯涌温泉エリアで醸造を続けてきた同社の姿勢だ。オリエンタルブルーイング湯涌醸造所は、地元との協業や地域資源を意識した酒造りを進めてきた。ビールで培った“ローカル志向”を、今度はウイスキーでも具体化した形と言える。クラフトビールを追ってきた読者ほど、この一歩は見逃せない。